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APR.12,2021

EP18東日本大地震十周年|好像聽得懂的五分鐘日語記事

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2011年3月11日に東日本大震災が発生しました。その報道がなされると短期間に、台湾から被災地に約200億円の義援金が寄せられました。現在、台北MRT(メトロ)中山駅入口の壁に、台湾への感謝や思いを書いたメッセージを掲げる日本人約1,200人の写真が掲載されています。これらの写真は台湾在住の日本人が発起人となり、東日本大震災で被災した東北の人たちに呼びかけて提供してもらった写真です。

質問
Q1:義援金に感謝するイベントは今年初めて実施されましたか?
Q2:淡水に建てられた石碑は台湾からの義援金で建てられましたか?

謝謝台湾
3月7日には「義援金の恩、忘れません 台湾でイベント 東日本大震災10年」というイベントが行われました。「謝謝台湾」実行委員会のメンバーたちが淡水のMRT駅の近くの公園に「日台心の絆の碑」の石碑を建て、その除幕式が行われました。
イベントは台湾在住の日本人留学生らが中心となって、2012年から毎年開催されてきました。石碑は、日台の経営者らで作る団体の支援や、学生らがイベントのために集めた寄付金などで建設されたものです。「台湾への感謝の気持ちを永遠に忘れない」などと記されています。
その日、会場では、病院建設に台湾からの義援金が使われた宮城県南三陸町の町民によるメッセージ映像なども放映されました。実行委員長で宮城県大崎市出身で現在開南大学在学中の留学生佐々木咲さんは「台湾からの支援に本当に感謝しています。私も、東北と台湾をつなぐ役割を果たしていきたいです」と話ししていました。

では質問の答えです。
Q1:義援金に感謝するイベントは今年初めて実施されましたか?

いいえ、2012年から毎年実施されてきました。
Q2:淡水に建てられた石碑は台湾からの義援金で建てられましたか?

いいえ、石碑は、日台の経営者らで作る団体の支援や、学生らがイベントのために集めた寄付金などで建設されたものです。

翻訳

2011年3月11日,東日本大地震發生。在新聞報導的短時間內,台灣向災區捐款約200億日元。日前,在台北捷運中山站入口處的牆上,掛著約1200名日本人的照片,上面寫著對台灣的感謝和思念。這些照片是由居住在台灣的日本人發起活動,向受東日本大地震影響的東北人民募集而來。
另外,在週日3月7日,舉辦了一個名為「感謝捐款,恩情難忘  東日本大地震十周年  台灣活動」的活動。「謝謝台灣」執行委員會的成員在淡水捷運站附近的公園裡建造了「日本永遠不会忘記台灣人的熱情紀念碑」的石碑,並舉行了揭幕儀式。
這感謝活動自2012年起每年舉辦一次,主要由居住在台灣的日本學生參加。這座石碑是在日本和台灣當地組織的支援下,以及學生們為此次活動募集的捐款所建造的。上頭寫著:「我永遠不會忘記對台灣的感謝。」
當天在會場,藉由台灣捐款得以重建當地醫院設備的宮城縣南三陸町,現場還播放了當地居民們所錄製的影片,而目前正在開南大學學習、宮城縣大崎市出身的執行委員會主席佐佐木咲也提到:「非常感謝台灣的支持。我也希望自己能為日本東北與台灣之間的聯繫貢獻一份心力。」

単語
1.報道がなされる(ほうどうがなされる):新聞發布
2.寄せられました(よせられました):收到
3.呼びかけて(よびかけて):連絡、通知
4.除幕式(じょまくしき):揭幕儀式
5.メッセージ映像(えいぞう):影片訊息
6.つなぐ役割(つなぐやくわり
):連接(雙方)的角色、作為聯繫的橋梁
7.果たしていきたい(はたしていきたい):會實現

台湾ジジイ的閒聊
さて、あの日私は何をしていたかをお話したいと思います。
あの日、私は基隆の高校で日本語の授業がありました。午前中の授業が終わって昼食を済ませ、台北に戻るバスの中にいました。携帯電話にとつぜん名古屋に住んでいる姉から電話がかかってきました。そして仙台空港が津波に襲われ、閉鎖になったという内容でした。「えっまさか?」
家に戻ってすぐNHKテレビのニュースを見ました。そこに写し出されたのは津波に襲われている東北地方の町の姿でした。まるでマッチ箱のようにふわふわと流れていく自動車、さっきまでどっしりと立っていたであろう家々がまるでおもちゃの家のように流れて行きました。大きな漁船すらもすごい勢いで流されて行きました。被災者たちが丘の上から下方の港や、家の立っていたところを呆然と眺めている姿が映し出されていました。その様子はまさに地獄絵図でした。
地震は本当に怖いですね。日本の周りにはいつ起こってもおかしくない地震の発生個所が多くあります。私たちは地震予知の情報に注意して、自分の命は自分で守る気持ちを持たなければなりません。

那麼,我來談談當天的一些情形。
那天,我在基隆的高中上日語課。早上下課後,我吃完午餐正在回台北的公車上。手機接到了住在名古屋的姐姐打來的電話,提到仙台機場因為被海嘯襲擊而關閉。
“確定嗎?”
我這麼納悶著。
回到家後,我立刻打開電視觀看NHK的新聞。畫面上帶到東北地區某個遭到海嘯襲擊的城鎮。汽車像火柴盒一樣隨著水流漂盪,應該是矗立著的房屋也像玩具般被水流帶走,甚至連大型漁船也被一股腦地沖走。站在山上的受害者就這麼愕然地盯著山下的海港和原本房子所在的位置,情況宛如地獄一般。
地震真的很可怕,日本周圍還有很多地方隨時都可能發生地震,所以我們必須了解關注地震預報消息,抱持著自己的生命自己要好好守護的心態。


 

 

 

 


 

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