桃李SQHOOL全新原創日語Podcast.專為台灣人製作的日語學習廣播節目
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Google Podcast:(即將上線)
みなさん、こんにちは。
今月は「鬼月」です、ということで、なんちゃって怖い話です。
次の質問を考えながら、お聞きください。
質問…いちばん怖い話、というのはどんな話でしたか?どこが怖かったのでしょうか?
では、始めます。
最も怖い話
夏休みのある日、4人の若者が海外旅行に行き、有名な超高層ホテルに泊まった。しかも、彼らの部屋は景色がいい100階で、4人は大喜びだった。その夜、4人が繁華街へ遊びに行こうとフロントに鍵を預けた時、支配人から
「今日はエレベーターのメンテナンスを行う日ですので、午前0時までには帰って来てください。それ以降は朝までエレベーターは使えません。」と言われた。
ところが、4人はそんなことは全部忘れて遊びすぎてしまい、ホテルに帰って来たのは深夜1時頃であった。案の定、全てのエレベーターが停止していたため、仕方なく階段を使って部屋のある100階まで上って行くことにした。 100階まで普通に階段を上るのもつまらないので、1人が「怖い話をしながら1階ずつ上って行こう」と言った。みんなも賛成し、4人で順番に怖い話をしながら階段を上っていくことになった。4人は疲れも忘れて怖い話に盛り上がり、あっという間に99階に着いた。
「ふぅ、次で最後か。最後の話は俺だな。いいか、これマジで怖いから、みんな腰抜かすなよ」最後に話すことになった1人が急に真顔でそう言ったため、他の3人も興味津々な顔で彼を急かした。
「いいから、早く話せよ」
「あのな…1階のフロントで、鍵もらってくるの、忘れた…。」
(ぎゃーーー)
いかがでしたでしょうか?怖かったですか?
では、答えを言います。
質問…いちばん怖い話、というのはどんな話でしたか?どこが怖かったのでしょうか?
答え…フロントで鍵をもらわなかったこと。
1階まで鍵をもらいに降りて、そのあとまた階段を100階までのぼらなければならないから…
翻訳:
在某個暑假,四名年輕人來到國外旅遊,入住的還是當地有名的超高樓層飯店。而且他們的房間還是坐擁美景的第100樓層,四人都相當開心。這一夜,當四人打算出門逛街走走,要到櫃檯寄放鑰匙的時候,飯店經理說了:
「今天是電梯保養的日子,所以請在凌晨12點之前回來。12點過後一直到早上為止電梯會暫停使用。」如此提醒四名年輕人。
不過這四名年輕人完全把這番話拋在腦後,整個玩到深夜1點了才回到飯店。果不其然,所有電梯都是暫停使用的狀態,這下子只好利用樓梯一層一層地走回在100樓的房間了。但如果只是普通地走到100樓未免太無聊,其中一人就提議「我們一邊走一邊說鬼故事吧!」其他三人也贊同。四人便輪流說著鬼故事、走一邊爬著樓梯。就在四人幾乎忘記疲累、話題也正盛的時候,不知不覺已經走到了第99層樓,「呼─,再來就剩最後一層了,最後的故事就由我來收尾吧。聽好啦,真的很恐怖喔,聽了可別嚇到腿軟啊。」負責講最後一個故事的人突然一臉認真地說著,其他三人也耐不住性子地直問:
「唉唷就別賣關子了,趕快說吧。」
「那就是…我啊,忘記在一樓拿鑰匙了…。」
(好恐怖呀─)
恐ろしいことですねぇ。みなさん、十分涼しくなったと思います。
まだまだ暑い日が続きます。たまには寒い話を聞いて、元気にお過ごしくださいね。
それでは今日はこのへんで。
ご清聴、ありがとうございました。
単語: