▋KEEDAN新聞稿
スタートの現場/大人の新留学思考
桃李SQHOOLその行き届いたサービスを一挙公開
By Whosdandan 2018.10.11
1.ワンストップ方式によるサービス。出発前のカウンセリングから準備クラス、チケット、送迎、日本での滞在先、授業や生活に関わる支援、帰国後の能力試験対策クラスまで、あらゆる雑用から解放され学生たちは授業に集中できる。
2.週5日、1日6時間の授業。課外授業などもある多様な授業内容。
3.6-8人の少人数制の授業。授業中放課後にかかわらず教師と日本語で会話をせざるを得ない環境で、短い期間で身に付く学習ができる。
4.桃李本部校、2018年に開設された難波校共に大阪の最もにぎやかな街にある。 最寄り駅まで徒歩90秒、周りにはスーパーなど買い物に便利な施設が多数。
5.現役の学生ではないので、毎日異なる職業の人々と交流できる。人脈を広げるチャンスになる。
「短期間で学習したい人達のために、集中して勉強でき、役に立つコースを提供しています。費用を自分で負担しているからこそ、そのチャンスをよりしっかりとつかみ、大切にしようと思うのです。」
参加者の一人HANは、わざわざ日本からこの座談会のために飛んで来てくれた
安永先生を「最高に演技力のある先生」と学生達から呼ばれていると紹介。なぜかと言うと、中国語ができない安永先生は、授業中どうにか言ってることを理解させようと、場面を設定し演技力を駆使して学生達とコミュニケーションを図るのだという。学生達もまた、何とかして先生と意思疎通を図ろうと必死になる。8人という少人数クラスでは先生の手から逃れることはできず、台湾人の外国語学習における最大の障害である「聞くこと」と「話すこと」を克服することができるというわけだ。これこそ「生活の中で学ぶ外国語」にこだわる桃李SQHOOLが作り出した日本語のみで学ぶ環境である。司会者のホァンも笑いながら言う。「先生というのは教えるだけでなく、俳優や脚本家も兼任しなければならないなんて知らなかった。本当に忙しいなぁ」
ここで安永先生が教師になったきっかけを特別に紹介しよう。以前先生が韓国へ一年間留学した時のことだ。その時、国籍のせいで他のクラスメートから無視されてしまったのだそうだ。授業最終日、そのクラスの教師が学生全員に安永先生に謝るようにと言った。「いちばんの問題は、先生がクラスで起こっていることに気づいていたなら、その場で解決すべきだったのに、なぜこのような方法を選んだのか、ということです。おそらく面倒を避けたかったのでしょう」このような経験を経て日本語教師になった安永先生は、学生に対してより一層心を込めて、熱心に教え、本気で向き合う教師として、桃李SQHOOLのキラキラ輝く看板教師となったのだ。
最後に、海外で学ぶという夢を叶えるためにどう決断するか、離職や休職、語学手当のようなもののある会社ならそれを利用するという方法もある。自分自身を見つめなおし、学生に戻って交流するなど、社会人になってからでは非常に得難い貴重なチャンスである。桃李SQHOOLが示す行き届いた留学計画、海外留学を考えている読者にとって大いに参考になるだろう。
KEEDAN新聞 (台湾の流行を発信するWEBマガジン)
※注1
黄子佼(ホァン ツージャオ)
台湾のタレント、司会者。1988年芸人としてデビュー。現在は主に司会者として活躍し、現在までに5度金鐘奨(注2)司会者賞を受賞している、台湾TOP3の司会者。
※注2
金鐘獎介紹
優れたメディア作品、司会者、ドラマ出演者、撮影技術者等を表彰する。台湾エミー賞とも